2020-05-14 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
先ほど八ツ場ダムに触れましたけれども、この八ツ場ダムというのは、利根川の洪水調節や新都市用水の供給など、首都圏の安心、安全の確保を目的としているものであります。皆様御存じのとおり、紆余曲折ありましたけれども、七十年にも及ぶ時を経てようやく完成を迎えたというところであります。また、おとといでありますけれども、満水になったというような話も聞いているところであります。
先ほど八ツ場ダムに触れましたけれども、この八ツ場ダムというのは、利根川の洪水調節や新都市用水の供給など、首都圏の安心、安全の確保を目的としているものであります。皆様御存じのとおり、紆余曲折ありましたけれども、七十年にも及ぶ時を経てようやく完成を迎えたというところであります。また、おとといでありますけれども、満水になったというような話も聞いているところであります。
また、川下での都市用水、農業用水の深刻な不足と質の低下も予測されます。すなわち、一部の関係者の現時点利益のみを追求するもので、現世代、次世代以降の国民のみならず、地球環境保全の観点からも大きな不都合をもたらすものです。 とあります。
そして、利用もしている、農業用水に、都市用水に、そして水に。だけれども、魚のことを全く忘れているんです。これは多分、先進国ではこういうことは本当に許されないことだと思います。それで、これだけ魚にこだわっている国民ですね。 私は、千曲川の沿川の中野市というところで生まれ育ったんです。サケも上がってきていたんです。私のときはもう、私が生まれたときはないんです。コイやナマズですよね。
資料の六は、利根川水系全体で開発した水、毎秒の水のうち、実はここに差し引きで書いてありますが、鬼怒川水系川治ダム、湯西川ダムで毎秒一トンの都市用水、〇・三三トンの特定かんがい用水が実は余っております。それから、渡良瀬水系では毎秒一・〇六トンの都市用水が余っております。奈良俣ダム以降、利根川本流系では毎秒〇・二七三トンの水が余っております。
琵琶湖の水位は、この操作規則に基づき、まず琵琶湖の常時満水位、これは非洪水期に都市用水を補給するために維持する高い水位の最高水位でございますけれども、その常時満水位を基準水位プラス〇・三メートルとしております。
この洗堰ですけれども、これは、淀川流域の治水、利水上極めて重要な役割を持つ施設でございまして、琵琶湖周辺の洪水防御、琵琶湖の水位維持、それから洗堰下流の淀川の洪水流量の低減、流水の正常な機能の維持、そして都市用水の供給、これらを行うことを目的とする重要な施設になってございます。 それで、琵琶湖の水位ですけれども、非洪水期には、都市用水を補給するために、高い水位で維持しております。
霞ケ浦導水事業は、那珂川、桜川、霞ケ浦及び利根川を連絡する流況調整河川を建設して水質の浄化、流水の正常な機能の維持増進、都市用水の供給の確保を図るものでございまして、先生の御質問ございました主な工事の内容でございますけれども、四つの区間のトンネル、十二基の立て坑、四つの機場、いわゆるポンプ場から成っております。 トンネル工事につきましては、那珂川と桜川付近をつなぐ水戸トンネル、これが完成。
そのうちの内訳を言いますと、生活用水と工業用水、いわゆる都市用水が二百七十一億立方メートル、そして、農業用水が五百四十四億立方メートルでございます。
八ツ場ダムは、我が国の社会経済活動の中枢でございます首都圏を支える利根川水系におきまして、洪水から流域住民の生命財産を守るとともに、必要な都市用水を供給する極めて重要な事業だと考えております。
○太田国務大臣 八ツ場ダムの建設事業につきましては、我が国の社会経済の中の中枢であります首都圏を支える利根川水系におきまして、洪水氾濫から流域の人命、財産を守るとともに、必要な都市用水を供給するために大きな役割を持つ、極めて重要な事業であるというふうに認識をしています。
中国はやはり農業を、食料自給のために農業は非常に力を入れておりますので、水がないと農業ができませんので、それで一方で工業用水や都市用水も賄わなきゃいけないということで、節水農業ということが非常に力を入れまして、かなり力を入れて、特に黄河の上流、中流域におきましては盛んに取組が行われております。
また、地下水については、我が国の都市用水の約二五%を占める重要な水源でございます。汚染の防止は喫緊の課題。地下水は一度汚染されたらその回復は非常に困難になる、そういうようなことから、地下水汚染の未然防止というものが非常に重要であるわけでございます。
今回は、都市用水の二五%を占める地下水の汚染を防ぐために、有害物質を貯蔵する施設の設置者に、施設の構造等について都道府県知事への事前の届け出、構造等に関する基準の遵守、定期点検の義務を課して、工場、事業場からの漏えいや床面からの地下浸透を防止しようとするものであります。
古来より、我が国では地下水を有効活用してきており、現在でも、我が国の水使用量の一割強、都市用水の約四分の一を占めているなど、身近にある貴重な淡水資源として広く活用されているほか、災害時等緊急時の水源としても重要であります。 しかしながら、近年、事業場等が由来と推定されるトリクロロエチレン等の水質汚濁防止法上の有害物質による地下水の汚染が明らかとなっております。
古来より我が国では、地下水を有効活用してきており、現在でも、我が国の水使用量の一割強、都市用水の約四分の一を占めているなど、身近にある貴重な淡水資源として広く活用されているほか、災害時等緊急時の水源としても重要であります。 しかしながら、近年、事業場等が由来と推定をされるトリクロロエチレン等の水質汚濁防止法上の有害物質による地下水の汚染が明らかとなっております。
日本の水資源白書というものを見ますと、二十一年度に完成した都市用水又は農業用水の開発を目的とするダム、こういうダムなどの水源開発施設は、二十一年度完成分は全国で十施設、多目的が四つ、利水専用が六つ。開発水量総体では、農業用水では四千百万立米という開発量でした。そして、平成二十二年の四月時点で都市用水又は農業用水の開発目的のダムで本体工事に掛かっている、そういうダムは全国でまだ四十二施設ございます。
我々は今、ここに模式的に書いておりますが、左側は、海水が蒸発して、雨になってまた海に戻るような水の循環を左側に書いて、右側には、河川からあるいは地下水等から水をくみ上げて、浄水場で上水を造って都市用水として使って、さらにそれを使った後は下水としてまた河川とか海に戻すというようなことで今水が循環しておるわけですが、我々は、こういう中の上水あるいは下水だけではなくて、やはり水がないところには水を造っていかないといけないということもございます
五十五ページですが、一般論として、都市用水の需要が減少した現在は、多目的ダム計画は当然見直すべきだというふうに私も考えています。現に、水需要が減ったために多目的ダムをやめた例は幾つもあるわけです。 それから、八ツ場ダムそのものの必要性については、治水上も利水上も、一都五県の議会で議決されて、その手続によって行われているということ。
ですから、それをちゃんとといいますか、上流で水をためておいて、今度は多分、都市用水だけでいったら余裕が出てくるんじゃないか、そういうぐあいに考えております。としましたら、その貯水量を使って、埼玉平野等々の環境用水として消火栓に水を流すというぐあいに考えていったら、非常に環境向上になるだろう、そういうぐあいに考えています。
もう一つでございますが、そういうことで、新規の水道用水等の都市用水の確保を目的としているものではございません。 以上でございます。
同じく二十四日には、徳島県内に都市用水を供給いたしております吉野川の水系の方でも、早明浦ダムにおいて第一次の取水制限ということで、徳島の用水では一五%ほどの制限がなされております。
そういう意味では、この土地改良区水利組合も、農村と山村、また都会が一体化してくる中で、水の担い手、都市用水を含めてそういう立場に発展していくのが本当は一番いいんだと思いますけれど、特に渇水時や何かに、農業用水は若干水利権多く持っておるので対応できるけれど都市用水はできないというときに、都市住民の方々からそういった水に対する要求、要望も出てくるかと思います。